今日はパスタ レシピをご紹介。いつも通りふざけたノリだけど。
ランチはなるべく自炊!!
を徹底している風のオイラなのでSnapDishに料理写真をアップすることでモチベーションを上げているのだが…。
やはり毎日作ってると段々ネタ切れというか、カップラーメンやご飯にかけるだけでOK系のものに惹かれてしまう。
でも今日はどうしてもパスタが食べたい!というか作りたい!!という衝動に駆られた。
そんなわけで冷蔵庫から今日のメンバーを招集する。
出ておいで~!!
他にも候補生はいたのだが、残念ながらエリンギは朝のお弁当で使い切ってしまい、しいたけは非常に黒ずんでおり、ほうれん草は軽く溶けていた。
なのでこのメンバーでどうにか作ろうと思う。キノコ欲しかったなぁ😢
便利でおしゃれで素敵なアルモンデ
たまたまネットで見つけた「アルモンデ」というワード。
きっとイタリアの素敵なメニューなんだろうな〜、なんとなくトマトベースっぽい料理の名前の様にも感じる。ニンニクとオリーブオイルの香りまでしてくる。
こんなイメージの料理だと思ってた。
イタリア料理はそこそこ詳しいけどまだまだ知らない料理もあるもんだと思った。
でも意外と多くの人がアルモンデ◯◯を作っている。しかもイタリアンとは限らない。
え?中華もあれば和食もありなの??
アルモンデ…
ちょっと待ってよ?
あるもんで…
ダジャレだった。
家に【ある物】でってことね…上手いこと言った人がいるもんだ。
というわけで先程紹介した冷蔵庫にあるもんでパスタを作ることにした。
絶対にオイスターソースを使いたい
そんなわけでまずは野菜たちをこんな感じに切っちゃう。
設計図なしでビルを建てる無謀な企業は絶対にないと思うけれども、設計図もイメージもなしに料理を作るアホならここにいる。
日々の疲労が溜まっていて今日は完成形のイメージはゼロ。
完全に思いつきの行き当たりばったりなので結果がどうなるとかは一切考えずに心の赴くままに調理を進める。
クタクタすぎて、どんな味になるかの予想すらしていない。ホントに。
ただ一点だけ絶対にオイスターソースを使うことだけは決めていた。
なぜなら朝出かける前に見た【ZIP!】でオイスターソース特集をしていたから。
たれ吉のお弁当くらいにしか使っていないので、たまには使おう。
さてどうしようか🤨ただオイスターソースのみだと味のパンチが強すぎる気もする。
多少オリジナリティは入れたい。クリームっぽくしてみようかな〜合うのか知らないけど。
オイスタークリームを作ってみる
【オイスタークリームソース】
そんなソースがあるのかどうか、そもそも合うのかも知らないけど作ってみよう!
この世には色々なソースがあるのだからこの程度のソースが無いわけないでしょう。
生クリーム生クリーム…
ところが、こんなときに限って冷蔵庫に無いのだ。
あるいはあっても思いっきり期限が過ぎてるとかね。
そんな時は豆乳を投入!!
これはうちのぽかちゃんが豆乳大好きだったのと、「クリームがなければ作ればいいじゃない」という考えを持っていたのでその精神を引き継がせていただく。
【完全その場のノリ!オイスタークリームソース】
パスタ1人前(100g)に対する分量
- オイスターソース:大さじ1.5
- 豆乳:大さじ5
- お酒:大さじ1
- にんにく:みじん切りでお好みで
- 小麦粉:少々
- 鶏ガラスープ:恐る恐るで少々
小麦粉を入れるのは豆乳だけだとサラサラしすぎてしまうから。
オイスターソースで軽くとろみはつくけど、保険で少しだけ入れてみた。
ただ、よく混ぜないとダマになってしまうのでよく混ぜる。
この辺のちょっとした注意ポイント、昔パスタ屋でバイトしてて良かったー。
そしてクリームソースだからコンソメを入れようか??と考えたのだが中華系のオイスターソースに洋風のコンソメはなんか合わない気がする。
ということで隠し味程度にこちらを入れてみた。
でもどんな味になるかわからないので、恐る恐る入れてみた。
隠し味どころか、ホントに隠れていてわからないくらい。
味見をすれば良いのだが今回のソースにはお酒入ってるし、冷たいし、火を入れないとなんとも言えないのでここからは経験と勘に頼ることにする。
美味しいものしか入れてないから、きっと美味しいはず。
パスタの具を作る
ここからはもう簡単、何も考えずにあとは焼くだけ!
メインとなる賞味期限ギリギリアウトの鶏もも肉をじっくり焼く。
肉は腐りかけが美味しいとよくぽかちゃんが言っていた。
皮がパリパリになったらひっくり返してさらにじっくり焼く。
焼きながらキッチンペーパーで余計な脂を取っていく。
しかし鶏肉ってのはしっかりとフタをして焼いても脂がバンバン跳ねるな。
結構神経質なオイラは鶏肉を焼いた時に跳ねる脂が本当に大嫌いで、焼きながらずーっとフライパン周りを拭いたりしている。それを解消するような何か素敵なアイテムがあれば良いのだけれど、フライパン周りどころか足下や天板など見えていないだけで至るところに飛び跳ねてるに違いないので諦めるしか無いのかな…。
調理後にキッチン周辺でスケートが出来そうな時がある。
ある程度鶏肉が焼けたらオリーブオイルを多めに入れてナスを素揚げ状態にして、
その後はニンジンなどの固くて火が通りにくいものから入れていく。
キャベツはしんなりが良ければ早めに、シャキッとさせたければ最後の工程で入れましょう。
今回はナス、玉ねぎ、ニンジン、キャベツ、トマトしかなかったけれどこんな感じに仕上がりました。
やっぱりオイスター1に対して豆乳5にしたら色味が良い!
これはイメージ通りでナイスでした。
完成!で、味はどうなの?
完全に思いつき、行き当たりばったりで行われたこの日のランチもいよいよ終盤。
すでにパスタは茹で始めているのでちょびっとだけソースを味見してみる。
ホントは完成してから実食!と行きたいところだけど、ホントにこのソースで味大丈夫??
と心配になってしまったので珍しくちゃんと味見をしてみる。
ヤバイ!想像以上に旨いぞこのソース。
たぶん、これ以上何かを足す必要はない。強いて言うなら…いや無いな。
鶏ガラスープは小さじ1くらい入れればOKだと思う。
というわけで!!
【スパゲティ・アルモンデ・オイスタークリームソース】
でもこれ自分のためだけに作ってるっていうのがね…。
もう1人分必要なはずなんだけど、どこへおでかけしてしまっているのかな?
おーいぽかちゃん、今日はパスツだぞパスツランチ!!
ありがとうございました。