息子のお弁当デビュー、新たな日常の始まり

その日は待たずとも勝手にやって来る。妻が亡くなってしまい、悲しみのどん底状態のオイラの気持ちなどよそにじわじわと、しかし確実に押し寄せてくるのである。
ついに息子と娘の新学期が始まる。
給食のない息子のお弁当作りに挑戦するパパの奮闘、予期せぬトラブルに涙の日々が始まります。

息子も娘も通常授業開始!

【2024年4月10日のこと】
息子のたれ吉(もちろん仮名)、娘のぴょろ子(当然仮名)は無事に入学式も終えて、明日から通常授業の開始か〜。6時間目まであるんだってさ。これでようやく仕事にも集中出来るなぁ。どんな時も一緒にいた奥さんが隣にいないのはホントに寂しいけど、こうやって少しづつ日常に慣れていくしか無いんだね。

え…。6時間授業?

6時間授業!?!?

息子の高校って給食ないよね。

さようなら給食、かかってこいお弁当。

弁当、そう。お弁当があるんだよ。
日常に戻るどころじゃないよ。さらに激動の日々の始まりじゃないか!!

息子のたれ吉が家を出るのはAM7:00。オイラの弁当を作るスピードを考えると…

明日から毎朝6:00起き確定。

いや、6:00にはお米が炊けていて料理を初められる状態でなくてはならない。お米は前日から予約出来るけれども、問題はおかずだよ!おかず!!

それにいざ作ろうとなると菜箸やら計量スプーンやら調味料やら、場所がわかっているようで意外とわかっていなかったりと、なかなかに大変!!
朝からてんやわんやのスタートとなるのであった。

O型の特徴が満載のお弁当第一弾

ちなみに私は「超」が100万個以上付くほどのO型人間である。
座右の銘に【明日は明日の風が吹く】をチョイスしても全然問題ないと思っている。
で、寝る前にぼんやりとこう考えた。

「のり弁にしてあげよう!」
「卵焼きは外せないよね」
「お肉も絶対入れなきゃね」

そして、翌朝無事に起床するも、

・のり弁に適したサイズの海苔はなく。
・お肉は冷凍庫でガッチガチに凍っているし。
・卵焼き作るためのフライ返しみたいなものも見当たらないし….

やばい、このままでは計画破綻だ!!
なんとかせねば〜!!!!
そして時間は刻一刻と過ぎてゆく。

というわけで、再度冷蔵庫と冷凍庫を確認したところ…

冷凍食品様(救世主)の登場です。

まったくの無計画でごめんなさい。
「なんとかなる」とか甘い考えを持っていた私をお許し下さい。

とりあえず、卵焼きだけはなんとかしますので!!!

で、完成した記念すべき(?)お弁当第一弾がコチラだ。


↓ ↓ ↓ ↓ ↓

初日のお弁当の画像

ひどい、ひどすぎるね。
あまりにもひどいセンスだ。
セブンイレブン様、ニチレイ様。助けてくださって本当にありがとうございます。

だだぴ
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